こんにちは。

明日、本番で挨拶をされるKさんが午後一番で

見えました。

内容はしっかり頭に入っているので問題は

ないのですが視線にゆとりがありません。

聞き手を見ているようで焦点があっていないのです。

じっと1点を見つめるか、せわしなく左右に

動かしているのです。

これでは聞くほうが落ち着きません。

大勢いても話すときは1対1で話すように

聞き手の方を見てから話すと良いわけですが

その「間」が上手く取れないのです。

 

実は説得力のある話し方をする人は

内容は勿論ですが、この視線をうまく使えているか

どうかです。

これは実際に何度も練習をして感覚で

捉えていくものです。

Kさんはこれまでにも話す機会が多かったので

その部分を指摘すると、すぐに使えるようになりました。

これが出来るようになればもっと楽に話せます。

 

又、内容に合わせて音声表現を工夫することも大事です。

話は音楽と同じで

単調な音だけだと聞いている方は

眠くなってしまいます。

強弱・高低・緩急、或いはリズムと言ったものが

入ってくると思わず聞き手を惹きつけます。

 

話が生き生きするかどうかは

声と表情と視線が決め手です。

勿論、内容がまとまっている上でのことです。

 

今日は仕上げという事で

換気を十分にした上で5メートルくらい離れて

最初の15分位、マスクをとり練習をしました。

その後、明日の本番に向けマスクを着用して話して

もらいました。

声、表情、視線を見る為です。

Kさん、マスクを顔いっぱいにつけたので

目しか見えず、少し下げて話してもらいました。

 

たった一枚マスクをつけただけで

それまでスラスラ出てきた言葉が

途中、出てこなくなったり言葉を噛んでしまうなど。

たかがマスクと思っていても

それまでのようにスムーズにはいきません。

それでも2回、3回練習をしているうちに慣れて

最後にはマスクをしていても

声・表情・視線を通して話が伝わってきました。

 

今は仕方がない事とは言え

長い事マスクをしているとだんだん口を

開けることもなくなり

話し方もボソボソ、モゴモゴ

しかも口を動かさない事で

顔の表情も益々乏しくなってしまうのではないかと

それが気がかりです。

 

豊かな表情・生き生きとした話し方

上手な視線の使い方

普段でもそのような事が出来れば

仕事でも人間関係でも相手の心を

掴むことが出きるのではないでしょうか。

 

Kさん、明日はマスクをつけていても

十分にいい挨拶が出来ることでしょう。

 

※これまでの記事はアメブロをご覧ください。

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