こんにちは

 

最近YouTubeで築地本願寺の

お坊さんによる法話をよく

聞きます。

 

本来なら集会に出かけて行って

聞くのでしょうが、コロナの事もあり

今や全国各地のお坊さんの法話を

居ながらにして聞けるのですから

ありがたいものです。

 

若いお坊さんから長老の方まで

様々です。

法話そのものは普通の声ですが

最初と最後に唱えるお経となると

その声に一段と張りが出て

よく通る素晴らしいものです。

 

若いお坊さんでもお経となると

別人のように声が出ます。

年配者はそれこそお経にも年季が

入っていて重みがあります。

 

矢張り毎日お経を唱えているだけに

声の出方がまるで違います。

お腹から声が出ているので

安定感と張りがあります。

 

 

今日ZOOMでレッスンされた方に

してもそうです。

初めの頃は

声そのものが小さく語尾も

消え入りそうでした。

レッスンで良くなったと思った頃

コロナによる緊急事態宣言などで

暫くお休みされていました。

 

今月に入り解除と共にレッスンを

再開されたのです。

 

基本的な発声練習の後

歌舞伎でおなじみの「外郎売」の

声出しをしました。

以前にやったことがあるので

復習も兼ねてです。

 

最初から最後まで結構長く

しかも途中からは早口言葉も

出てきますので

一通り終わると結構疲れますが

同時にスッキリもします。

 

口上が長いので自然とお腹から声が

出せるようになります。

滑舌や抑揚の練習にももってこいです。

 

この練習を行う事でその後

声が出しやすくなるばかりか

不思議と照れがとれ

吹っ切れた感じになります。

 

その後、日常よく使う挨拶言葉の

声出しを受講生に行ったところ

それまでは平板だった言い方に

抑揚がつくようになりました。

しかも

「お世話になっております」

「ご無沙汰しております」と言った

言葉が明るく歯切れよくなって

きました。

 

 

頭ではわかっていても口が重いと

つい口ごもってしまう事が

あります。

それが声に出して練習することで

自然に

「またよろしくお願い致します」

「お先に失礼します」と言った

何気ない一言が明るくなり

それだけで印象が違って見えます。

それに伴って表情まで生き生き

してきました。

 

 

こうした小さな挨拶言葉の積み重ねが

人間関係を良くし仕事にも

生きてくるのです。

 

最後に新聞の切り抜きを画面で共有し

声に出して読んでもらったところ

つっかえる事もなくスムーズに

読み終わりました。

前回、読む時のコツを伝えた所

それを生かし

今日は新しい記事であっても

聞きやすい速度とはっきりとした

言葉で落ち着いて読まれました。

 

普段から声に出して読む練習を

する事で

会議などで説明したり

意見を述べる時も

慌てず落ち着いて話す事が

出来るわけです。

 

呼吸が楽になり語尾が消える事も

なくなります。

 

冒頭のお坊さんではありませんが

毎日声に出してお経を唱えて

いるからこそ、よく通る

張りのある声になるのです。

 

目で見るだけではなく

矢張り声に出して練習をする

という事は何にも増して大事だと

言えそうです。

 

 

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