こんにちは

午後一番にEさんがお見えになりました。

発声練習の後、日頃よく使う挨拶の冒頭部分の

練習をしました。

短い言葉であっても声に出すと

一本調子だったり

リズムがなく途切れ途切れな話し方になったり

間がないなど意外に難しいものです。

Eさんも何度か声に出して練習し、やっと

自然な調子が出てきました。

その後、別の内容に移ろうとしたところ

Eさんが「実は来週、仕事の件で人と会う事に

なっているのです」と言われたのです。

詳しく伺うと相手は上場企業の方

電話では何度か話したことがあるらしく

Eさんの考えに共感を示し

「是非話を聞きたい」との事で先方が

来週会社を訪問されることになったのです。

うまくいけばパートナーとしてこれから

協力できるかもしれないとの事でした。

 

Eさんは誠実で人柄もよくアイディアも豊富

会社を経営し順調に来ているようです。

ところが話すことが苦手。

人からよく「主語がない」と言われるそうです。

表現力を豊かにしたいという事で

通われています。

 

その方とは会うのは初めてとの事で

先ず、どう言った事を話すのか一通り

思っていることを話していただきました。

その後、確認しながら整理しわかりやすく

まとめて行きました。

話す内容がまとまったところで

再び話してもらいました。

 

内容はスッキリわかりやすくなったのですが

ひょんなところで砕けた言葉が出てきたのです。

例えば売上の話をしていた時に

「ぶっちゃけた話ですが・・・」といった

感じです。

 

気のおけない仲間同士ならまだしも

相手は仕事で初めて会う人です。

しかも、上場企業と言いますから

うっかりの一言が命取りになりかねません。

知らずについ出てしまうものです。

そういう場合でも

「正直申しますと」

「実のところ」

としたほうが相手に与える印象が違います。

 

Eさんはこれまで誰とでも気さくに話していらした

ようですが、40代と言う年齢や立場、状況を考えて

言葉を使っていくようにと

お話しました。

普段崩しているとついうっかり出てしまうものです。

しかも本人は気づかなくても相手は

敏感にわかります。

 

崩すのは簡単ですが、いざ改まった場で

話すとなると言葉に窮して出てきません。

こればかりは普段使っていないと

身につかないものです。

 

これは言葉遣いに限らずお辞儀一つにしても

そうです。

丁寧であれば

相手に対する敬意も伝わりますし

印象も違ってきます。

 

軽くみられるか、好印象を持たれるか

言葉遣いとお辞儀はともに大事です。

 

※これまでの記事はアメブロをご覧ください。

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