こんにちは。

昨日に続き今日は大分県日田市を流れる筑後川が氾濫。

もの凄い勢いの濁流が家々を飲み込む様子に

東日本大震災の時の映像が蘇ってきました。

普段は穏やかで美しい川も豪雨によって

これほどまでに豹変するとは

誰しも想像すらできなかったことでしょう。

着の身着のままで避難した人。

慌てて2階に上がったものの

泥水が階段付近迄押し寄せてきた等

「コロナどころではないですよ」その言葉が

恐怖を物語っていました。

 

これからが大変です。

どこから手をつけてよいか。

コロナの問題があるのでボランティアにしても

これまでのようなわけにはいかないかもしれません。

 

お年寄りだけの地域もあるでしょうし

一人暮らしの人もいるはずです。

そういう人たちにとってはこの先

どうしたらよいか不安だらけだと思います。

 

そういう時に気にかけてくれる人がいるのと

いないのとでは全然違います。

”一人ではない” と思えれば生きる力にも

なります。

 

 

今日、友人のご主人が肺の手術をする事に

なりました。1週間前の朝、突如息苦しくなり

病院に行ったところ、即入院だったそうです。

友人はうろたえ、メールが入りました。

この時期、面会もかなわず

余計不安に陥ったのだと思います。

手術をする事は昨日決まり

夜ラインが入りました。

 

友人は実のお兄さんも癌で闘病中

母親も最近、脳梗塞の疑いで入院して退院してきたばかり。

そこへきて心臓に持病があるご主人の肺の手術は

かなり厳しいものがあると医師からも言われ

お子さんのいない彼女は誰にも相談できず

心細かったことでしょう。

 

”私に出来ることは何か” と考えた時

とにかく話を聞いてあげる事、と思いました。

余程つらかったのでしょう。

土曜日の午後2時にかかってきて話が終わったのが

4時半でした。

「元気が出てきた」と言った時の声は確かに

明るくなっていました。

不安を一人で抱えて

おそらく夜も眠れなかったのでしょう。

とにかく話を聞いてあげる、余計な不安を取り除く

気持が落ちついたころ、こちらが冗談を言えば

笑って返すようになりました。

 

その後もラインでやり取りをしました。

昨夜

「心配してくれてありがとうございます。

友人のありがたさをつくづく実感しています・・・」

そんなメールが入りました。

私より7歳若い友人です。

 

大した事はしていないのですが

1人ではない、気にかけている

それが伝わるだけでも安心感につながったのでしょう。

 

これを書いている時、ラインが入ったので見ると

「まだ手術が終わっていないので

心配です」

とありました。

(私)「大丈夫! 肺の手術ですから3時間以上は

かかるでしょう。もう少しの辛抱です」

と返信しました。

「はい、そうですね。辛抱します」

(私)「おりこうさん」

「ありがとう、母さん!」

(私)「婆さんでなくて良かった」

ブログを書きながら同時進行です。

 

ブログを書き終えた時、友人からラインが入り

「今終わりました。

大変な手術だったそうですが一応成功です。

裕子さんのお陰です。」

とありました。

手術室に入って丁度4時間

待つ身としては本当に長く辛い時間だったと

思います。

「気にかけて相手の心に寄り添う」

それが少しでも役に立ったのであれば

私も嬉しい限りです。

「本当に良かった!お疲れさまでした」

送信する指も軽やかでした。

 

今回、被災された方々にしてもそうです。

”気にかけてくれる人がいる”

”心に寄り添ってくれている”

”自分は一人ではないんだ”

そう思えた時に前に進む力が

出てくるのではないでしょうか。

 

※これまでの記事はアメブロをご覧ください。

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