こんにちは。

今日はお天気も良く仕事の

スタートには最適な一日と

なりました。

 

午後、一番にKさんが見えました。

先週、ある会合で挨拶をする事に

なっていたのです。

練習の様子からうまくいくとは

思っていましたが、やはり

本人の口から聞くまでは落ち

着きません。

 

「お陰さまで何とか無事できました」

Kさんのその言葉にこちらもホッと

しました。

 

その後、Kさんが一言。

「他にも何人か話をされたのですが

皆、自分の事ばかりでした」

 

実は最初、Kさんが用意された原稿で

挨拶を聞いた時、正直、印象に

残りませんでした。

きちんとした内容でそつのない

ものでしたが、何か心に

響かないのです。

 

つまり通り一遍で形式的な

ものだったからです。

 

一年を締め括る会での挨拶であれば

そこには会長なり幹事なり、人が

介在しているわけです。

その人達へのねぎらいとか感謝と

いった事が一括りの短い言葉で

片づけられています。

 

此の1年を通して

何か印象に残った事はなかったか

Kさんにお聞きしました。

 

するとコロナ禍においてあれこれ

苦心したり

会が何とか運営できるようにと

オンラインを試みたり

目に見えないところで会長や

幹事が尽力している様子が

伝わってきました。

それを入れると良いとアドバイス

しました。

通り一遍の

「ありがとうございました」より

「実はこんなことがあったのですよ」

とちょっと触れることで話が生きて

きます。

 

言われた人も思いがけず嬉しいで

しょうし、その気配りに感謝する

ことでしょう。

 

又、そうした感性と人柄に

聞き手は信頼と好感を持つ

のではないでしょうか。

 

Kさんが言われたように

「皆、自分の話ばかりしていました」

残念な事にそうした人が多いのも

事実です。

 

随分前になりますが、暮れに

仕事関係の忘年会を

ホテルで行った事がありました。

 

お開きの時、ある男性に

挨拶をしてもらいました。

勿論、前もって話してありました。

 

締めの挨拶ですから短くて

構いません。

ところが待ってましたとばかりに

自慢が始まったのです。

自分が関わっている所の事が

新聞で紹介されたと言って

切り抜き迄掲げる始末です。

 

その会の主催者や会の世話役への

感謝などなく自分の話ばかりでした。

 

終わってひんしゅくを買った事は

言うまでもありません。

それ以降、その人が挨拶に立つ事は

ありませんでした。

 

自分が挨拶を頼まれたら

会の目的を掴み、自分はどういう

立場で話をするべきかを先ず

考えることが大事です。

 

Kさんが一年間お世話になった

会長初め幹事さんの事に触れ

具体的な言葉で労をねぎらった事

はとても良かったと思います。

 

「これでKさんの株が又

あがりますよ」

そう言うと照れていました。

 

来月から又、話す予定が幾つか

控えているので、次に向かって

今日も特訓でした。

 

話すという事は目に見えない

気配りが大事です。

自分の事よりも如何に相手を

たてるか。

これは日常の会話でも

同じ事が言えます。

 

良くも悪くも話し方一つで

あなたに対する印象が

大きく変わることは確かです。

 

 

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